文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業 日本大学芸術学部プロジェクトSITE MAPENGLISH
NANA NEWS
NANA NEWS

NEWS

ORCNANA研究発表会&日韓シンポジウム「舞踊の教育システム」

UP DATA 2008/12/09

ORCNANA研究発表会&日韓シンポジウム「舞踊の教育システム」


日時:平成21年1月30日(金)13:00〜17:20
1月31日(土)13:00〜17:30

場所:日本大学芸術学部・ 江古田校舎・ EB−1教室/大ホール棟
〒176−8525 東京都練馬区旭丘2−42−1 
西武池袋線江古田駅北口徒歩3分
入場無料 あらかじめの参加申し込みは不要

主催:日本大学芸術学部芸術研究所・文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業NANAプロジェクト

後援:舞踊学会・情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会・日本知能情報ファジィ学会・(財)伝統文化活性化国民協会・駐日大韓民国大使館 韓国文化院

お問合せ:NANA研究室(担当:牛田・出羽・宮下) 03−5995−8099(直通) info@orc-nana.jp  http://www.orc-nana.jp        

1月30日(金)
ORCNANA研究発表会「舞踊の教育システム:身体の言語化−記号化−デジタル化」
会場:EB−1教室
総合司会:鈴木 保彦(日本大学芸術学部教授:主な研究者)
13:00〜13:05 開会の辞 野田 慶人(日本大学芸術学部長)
13:05〜13:35 基調報告「ORCNANAプロジェクトの舞踊教育システムに関する研究」丸茂 美惠子(日本大学芸術学部教授:研究代表者)
<休憩5分>
■研究発表
第1セッション 座長:小島 一成(神奈川工科大学情報学部准教授・研究協力者)
13:40〜14:10「日本舞踊のキャリアと流風との関連について」三戸 勇気(日本大学芸術学部ポスト・ドクター)
14:10〜14:40「モーションキャプチャを用いた日本舞踊の動作解析−舞踊家の重心に関して」篠田 之孝(日本大学理工学部准教授:主な研究者)
14:40〜15:10「知覚に基づいた音の生成」川上 央(日本大学芸術学部准教授:主な研究者)
15:10〜15:40「運動データに基づく身体動作提示システム」入江 寿弘(日本大学理工学部准教授:主な研究者)
<休憩10分>
第2セッション 座長:中村 美奈子(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科准教授)
15:50〜16:20「舞踊の定義:舞踊教育における言葉の役割」出羽 尚(日本大学芸術学部ポスト・ドクター)
16:20〜16:50「モーションキャプチャデータを用いた質評価指標の作成と利用」渡沼 玲史(日本大学芸術学部ポスト・ドクター)
16:50〜17:20「情報技術のもう一つの側面:言語化・記号化困難な知の支援」竹田 陽子(横浜国立大学大学院環境情報研究院教授:主な研究者)
後援:舞踊学会・情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会・日本知能情報ファジィ学会



1月31日(土)
ORCNANA日韓シンポジウム「舞踊の教育システム:伝統の再編−活用−浸透」
会場:EB−1教室(第1セッション)・大ホール棟(第2・3セッション)
総合司会:鈴木 保彦
■第1セッション 伝統舞踊教育の理念−日本−
司会:田中 英機(実践女子大学文学部教授:主な研究者)
13:00〜13:20「舞踊教育者として日本舞踊教育について考える」島内 敏子(日本女子体育大学体育学部教授:主な研究者)
13:20〜13:40「日本舞踊と学校教育について」丸茂 美惠子
13:40〜14:00「琉球舞踊と学校教育について」田中 英機
<休憩15分>
■第2セッション 伝統舞踊教育の実践−日本・韓国−レクチャーデモンストレーション
司会:丸茂 美惠子
通訳:崔 京国(韓国・明知大学校人文学部教授:研究協力者)
14:15〜14:50「日本大学芸術学部の舞踊教育−演劇学科日本舞踊コース(1・2年)の教習内容−」【日本】西川 箕乃助(日本大学芸術学部講師:主な研究者)
実演 日本舞踊/古典「藤娘」より 伊藤 百友加・岡田 麻里・勝田 真以・松本 めぐみ・若林 亜貴(日本大学芸術学部演劇学科2年)
14:50〜15:25「東京芸術大学音楽学部の舞踊教育−邦楽科日本舞踊専攻の教習内容−」【日本】花柳 寿美(東京芸術大学音楽学部准教授:研究協力者)
実演 日本舞踊/創作「鷺」 金子 祐木(東京芸術大学大学院博士後期課程1年)
15:25〜16:00「韓国芸術綜合学校伝統芸術院の舞踊教育−「太平舞」の伝習−」【韓国】梁 性玉(韓国芸術綜合学校伝統芸術院教授)
実演 韓国舞踊/古典「太平舞」より 朴 知恵(韓国芸術綜合学校伝統芸術院予備学校講師)
16:00〜16:35「慶熙大学校舞踊学部の舞踊教育−「扇の舞」の再構成−」【韓国】金 末愛(慶熙大学校舞踊学部教授)
実演 韓国舞踊/創作「扇の舞」より 崔 賢珠(慶熙大学校舞踊学部兼任教授)
<休憩10分>
■第3セッション 日本舞踊教育の理想について語る
16:45〜17:25 自由討論 島内 敏子+丸茂 美惠子+西川 箕乃助+花柳 寿美+田中 英機(兼司会)
17:25〜17:30 閉会の辞 盒 幸次(日本大学芸術学部芸術研究所長)
後援:舞踊学会・(財)伝統文化活性化国民協会・駐日大韓民国大使館 韓国文化院



【オプション企画】
「モーションキャプチャによる舞踊計測」の見学
日時:2月1日(日) 13:00〜15:00
場所:大ホール棟
対象:韓国舞踊「花冠舞」「扇の舞」「太平舞」(各一部)
日本舞踊「藤娘」(一部)
解説:三戸 勇気・渡沼 玲史
通訳:崔 京国
参加者 若干名
*参加希望者は、往復はがきに住所・氏名・所属を明記の上、1月20日(火)必着で、日本大学芸術学部ORCNANA研究室まで郵送ください。後日、観覧券をお送りいたします。なお、申し込み多数の場合は、抽選となりますのでご了承ください。

【開催の趣旨】
舞踊をどのように教育システムに取り入れるかという問題は,ORCNANAプロジェクトが取り組む日本舞踊という日本の伝統芸能に関わる幅広い研究の中でも,重要な位置を占める研究課題の一つです。
今回の研究発表会&日韓シンポジウムでは,まず一日目に研究発表会として,本プロジェクト・メンバーが現在行っている研究成果を発表します。ここでは,舞踊の身体を言語化・記号化・デジタル化することが,舞踊を教育システムに取り入れる上でどのように資するかという問題がテーマになります。舞踊の身体動作を,言語や記号といった別の基準によって測る具体的な方法やその有効性などが議論されます。
そして二日目は日韓シンポジウムとして,伝統舞踊教育について理念と実践に分けて報告します。理念では教育者として現場に立ち会ってきたプロジェクト・メンバーが報告いたします。実践では,日本側は日本舞踊教育の長い歴史を持つ日本大学芸術学部から西川箕乃助氏,新たに日本舞踊教育を取り入れた東京芸術大学音楽学部から花柳寿美氏にご出演いただき,韓国側は慶熙大学校舞踊学部の金末愛氏,韓国芸術綜合学校伝統芸術院の梁性玉氏をお招きします。そして日本,韓国における現在の舞踊教育について,伝統を再編することによって活用され,さらに浸透していく過程を,デモンストレーションと共に比較しながら見ていき,日本舞踊教育の在り方について自由に討論します。
舞踊を教育としてシステム化する上での異なるアプローチが示されることで,舞踊と教育の関係についてのさまざまな問題が提起される場となるでしょう。

【ORCNANAプロジェクトとは】
日本大学芸術学部が選定された,文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業の研究プロジェクト「日本舞踊の教育システムの文理融合型基盤研究並びにアジアの伝統舞踊との比較研究」です。
本プロジェクトの略称は,日本大学芸術学部(NUArt),および日本舞踊とアジアの伝統舞踊(Nichibu & Asian dance)の頭文字をとって“NANA”とします。
学外の幅広い人材を受け入れて多角的に研究するORCNANAでは,人間の動きを多方面からカメラで捉え,コンピュータで画像処理し,その動きを3次元で表示できるモーションキャプチャ装置により,日本舞踊やアジアの伝統舞踊を計測して,それらの教育や研究と,発展・交流のために資することを目的としています。

NEWS一覧へ戻る

Copyright (C) Nihon University College of Art, Department of Theatre